ポリフェノールのはなし
ポリフェノールは植物が光合成を行うときにできる物質で、活性酸素の働きを抑える「抗酸化作用」にあります。
果ては生活習慣病まで!
侮れない「身体のサビ」
「買った時はピカピカだったのに、今ではすっかりサビびついて…」というようなものが身の回りにありませんか?これと同じことが私たちの身体にもいえます。年齢を重ねても健康で美しくいるためには体のサビ取りが欠かせません。
錆つくこと=酸化することです。酸化には活性酸素という物質が関わっていますが、この活性酸素は、体内に取り入れられた酸素が変化した物質です。健康面だけでなく、美容面への悪影響も大きく、シミやシワなども活性酸素が関与しています。
遺伝的な要因が大きいのではないかといわれてきた生活習慣病ですが、最近の研究では活性酸素が原因の多くを占めているという説を主張する研究者もいるほどです。